2024/04/01 UIを全面リニューアルしました
・ UI刷新の経緯
「e-dash」は、CO2排出量の可視化や開示、削減に向けた目標設定、施策提案まで、脱炭素取り組みを支援する様々な機能をご提供しています。一方で、旧来のUIは「CO2排出量の可視化」に最適化された設計となっていたため、お客様目線では「可視化はできたが次に何に取り組めばいいか分からない」など「可視化の先」のステップへの移行のしづらさという課題も抱えていました。
この度、こうした課題を解消し、CO2排出量の可視化から削減に至る一気通貫の支援をさらに強化すべく、サービスサイト全体のUIをリニューアルする運びとなりました。
今回導入する新しいUIは、脱炭素に向けて次に取り組むべきアクションを分かりやすくご案内するなど、お客様によりスムーズかつ確実に取り組みを前進していただける設計となっています。また、より多様なお客様にサービスをご利用いただけるよう、利便性・視認性の向上も実現しました。
当社は今後もより効果的なUIを追求し改善を続けることで、お客様の脱炭素化への取り組みを支援してまいります。
・主なリニューアルの内容
脱炭素に向けての「次のステップ」を分かりやすく
・ホーム画面では、お客様の脱炭素化の進捗状況に応じて、次に取り組んでいただきたいステップやタスクをご案内していきます。これにより、「可視化の次に何に取り組めばいいか分からない」という悩みを解消し、効率的に取り組みを前進していただくことが可能になります。

より直感的に操作しやすく
「e-dash」はサービス開始当初より、専門知識や経験を問わず誰にでも使いやすいUIにこだわってきました。今回のリニューアルでは、お客さまのユースケースに応じたナビゲーションメニューを実現するなどの改善で、より直感的な操作が可能となりました。また、すべてのページにおいて、お客様が利用するメニューの配置位置を、ページの左サイドから上部に変更しました。これにより、グラフや表など必要な情報がより探しやすくなっています。

ユニバーサルデザインへの配慮
ウェブアクセシビリティの国際標準であるWeb Content Accessibility Guidelines (WCAG)のバージョン2.1 レベルAAが定義するカラー・コントラストを達成し、より多様なお客様へのサービス提供が可能となりました。
小さいスクリーンやタブレット端末での利用が可能に
今後、小さいスクリーンやタブレット端末でのご利用も可能になることで、利便性をさらに高めていきます。
引き続きe-dashをよろしくお願いします。