[入力補助機能]上流輸送計算(β版)
排出量を登録する際の入力補助機能として、[上流輸送計算]を使用することができます。
オリジナルプロセスで排出量を算定する場合は、入力補助機能は使用できません。
🔍️ 上流輸送計算とは
[A1:原材料・部材調達]プロセスで登録した原材料や部材の活動量(重量)を用いて、自社工場までの輸送にかかるCO2排出量を自動で計算し、[A2:上流輸送(原材料・部材)]プロセスとして登録できる機能です。
手作業での計算手間を省き、算定作業を効率化することができます。
💡 【お知らせ】β版画面のお試し利用について
算定データ登録画面のリニューアルを予定しており、現在[登録画面(追加)]の右下ポップアップよりβ版をご確認いただけます。
β版画面では実際の登録や下書き保存はできませんので、操作感をお試しくださいませ。
目次
画面へのアクセス方法
- e-dash CFPへログインします。
-
ナビゲーションメニューから[排出量算定]>[新規データの登録]をクリックします。
※または[算定データ(製品一覧)]画面から[+新規算定]ボタンをクリックすることでもアクセス可能です。 - 登録画面にて基本情報を入力し、対象となる[A1:原材料・部材調達]の項目を入力後、枠内にある[上流輸送計算]ボタンをクリックします。
上流輸送計算を入力・登録する
表示されたポップアップ画面上で、輸送手段と輸送距離を入力して計算を行います。
-
[上流輸送計算]ポップアップ画面にて、以下の表に従って、各項目を入力・選択します。
-
[決定]ボタンをクリックします。
-
登録画面の[A2:上流輸送(原材料・部材)]プロセスの、[活動量]にて以下の計算ロジックに基づき、システムが自動で計算された輸送手段(原単位)と輸送距離が反映されたことを確認します。
⚙️ 計算ロジック
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原単位の主単位が重量系の場合:
A1活動量(kg換算) x 輸送距離(km) ÷ 1000 = 輸送量(t・km) -
原単位の主単位が重量系以外の場合:
副単位にkgを設定している場合は、
A1活動量(kg以外の副単位) x [副:主の比率](1単位あたりのkg数) x 輸送距離(km) ÷ 1000 = 輸送量(t・km)
⚙️[副:主の比率] とは?
重量以外の主単位(例:L)に対して、副単位(例:kg)がどれくらいの割合かを示すシステム上の設定値です。
例: 1 L あたりの重量が 0.8 kg の場合、[副:主の比率]は 「0.8」 となります。これを活動量(L)に掛け算することで、システムが自動的に「kg(重量)」へ変換しています。

| 項目名 | 説明 | |
| 1 | 輸送手段 (原単位名) |
輸送手段として設定する原単位を検索してプルダウンから選択します。 |
| 2 | 輸送距離 |
輸送距離をkm単位で、0より大きい半角数値で入力します。 |
| 3 | 決定 |
ボタンをクリックすると登録画面のA2プロセスにポップアップで入力した輸送手段、輸送距離が反映されます。 |
⚙️[上流輸送計算]画面の入力データ保存について
[上流輸送計算]の計算で使用した[輸送距離]のデータはシステム上に保存されません。
計算に使用したデータを手元に残したい場合は、[メモ]欄に記入するか、お客様ご自身で別途記録・保管するなどのご対応をお願いいたします。
- 副単位の重量(kg)設定について:
[A1]プロセスで選択した原単位の主単位が「重量系以外」の単位(個、リットルなど)である場合、対象の原単位に副単位として「kg」が設定されていないと[上流輸送計算(A2)]機能は使用できません(「kg」以外の重量系単位を副単位に設定しても使用不可となります)。
副単位の設定が必要な場合は、[原単位一覧・管理]画面から事前に設定を行ってください。(参考:[原単位] 副単位を設定する) - オリジナルプロセスでの使用制限:
入力プロセスの切り替えで、自社独自の[オリジナルプロセス]を選択して排出量を算定している場合、入力補助機能(上流輸送計算)は使用できません。
ご不明な点がありましたら、お問い合わせフォームまでご連絡ください。
更新履歴
2026年9月3日 登録画面リニューアルのお試し機能を公開