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Scope 1・2を登録[6.5ガスを登録]

[6.5ガスの手動入力]画面では、メタンやフルオロカーボン類など、通常のエネルギー(電気・ガス等)以外の温室効果ガスの重量を入力して管理できます。

目次

 

対象となるガスの種類

以下のガス種について、使用量・コスト・排出量の可視化が可能です。

  • メタン(CH₄)
  • 一酸化二窒素(N₂O)
  • パーフルオロカーボン類(PFC)
  • 六ふっ化硫黄(SF₆)
  • 三ふっ化窒素(NF₃)
  • ハイドロフルオロカーボン類(HFC)
  • 非エネルギー起源二酸化炭素 ※
    • 工業プロセス(化学反応)や廃棄物の処理などに伴い排出される二酸化炭素を指します。
      例:アセチレン(溶接等)、ドライアイスの使用など

算定対象か判断に迷う場合

窒素ガス、液化酸素、アルゴンなどは使用に伴う温室効果ガスの排出がないため、本画面での登録は不要です。

手元のガスが6.5ガスに該当するか判断に迷う場合や、算定方法が不明な場合には[お問い合わせフォーム]よりご相談ください。

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画面へのアクセス

  1. 上部メニューより[データを登録]>[Scope 1・2を登録]>[6.5ガスを登録]を選択します。
    2026-03-26 at 13.44

[データを登録]手順

  1. タブメニューから[データを登録]をクリックします。
    2026-03-26 at 14.01
  2. [対象拠点]、[対象年月]、[温室効果ガスの種類]と[排出量]を入力後、[確認する]をクリックします。
  3. 内容を確認し、問題なければ[登録]をクリックします。
    2026-03-26 at 14.02

対象年月の選び方

実際に使用した月(期間)を基準にしてください。
月をまたぐデータの場合は、日数が多い方の月を選択してください。
日数が同じ場合は、任意の月で問題ありません。

 

入力する数値と算定について

本画面は、電気やガスの検針票をそのまま入力する画面とは異なり、お客様側で算出した「CO2換算前排出量」を入力します。

数値を入力して登録すると、e-dashが各年度の適切な地球温暖化係数(GWP)を適用し、自動的にCO2排出量(t-CO2)へ換算してダッシュボードへ反映します。

 

基本の算定方法

環境省のガイドライン等に基づき、以下の式で算出した数値を入力してください。

入力項目の種類による違い選択する項目によって、入力すべき数字の「状態」が異なります。

入力項目のラベル 入力すべき数値の状態 システム側の処理
t-CH4(メタン)等 ガスそのものの重量

自動で地球温暖化係数を乗算しCO2排出量へ換算します。(例:メタンなら x 28 倍)

非エネルギー起源二酸化炭素 二酸化炭素CO2)の重量

物質の性質上、算出される値がそのままCO2排出量となるため、システム側での倍率は掛かりません( x 1)。

例:アセチレンを登録する場合

アセチレンは燃焼(酸素との化学反応)により二酸化炭素を排出するため、「非エネルギー起源二酸化炭素」として登録します。

  1. 事前に計算する
    1. [使用量] x [排出係数] = CO2換算前排出量
      例:1.0 t 使用した場合
      1.0 (t) x 3.38 (tCO2/t) = 3.38 (tCO2)
      ※「tCO2/t」は、ガス1トンあたりのCO2排出量を示す単位です。 
  2. e-dashへ入力する
    1. 算出した数値(例の場合は 3.38 t-CO2)を、「非エネルギー起源二酸化炭素」の入力欄へ入力

 

単位の換算にご注意ください

計算前に必ずガイドラインの「係数の単位」と、現場の「点検記録の単位」を確認してください。e-dashへの入力には、以下の換算が必要な場合があります。

1. 「重さ」の換算(kgからtへ)

点検記録や報告書が「kg」表記の場合、e-dashの入力単位である「t」に直す必要があります。

  • 計算方法: 数値を 1,000 で割る

  • 例: 500kg の場合 ➡ 0.5 t と入力

2. 「期間」の換算(日から登録期間へ)

ガイドラインの係数が「g/人・」のように日単位で記載されている場合、e-dashで登録する期間(日数)を掛ける必要があります。

  • 計算方法: [1日あたりの数値] × [登録する期間の日数(1ヶ月なら30日、1年なら365日など)]

  • 例: 1年分をまとめて登録する場合 ➡ 係数に 365 を掛けて算出

お客様側で計算する際の注意点

非エネルギー起源二酸化炭素以外の、メタンやフロン類で既にお客様側で「t-CO2(換算済み)」まで計算されている場合、そのまま専用欄(t-CH4等)に入力せず、計算過程の「ガスの重量」を確認してください。

システム側でさらに温暖化係数が掛け算され、二重計算になってしまいます。

 

 入力済みデータの確認・修正・削除

入力したデータは、以下の手順で管理できます。

確認する

  • タブメニューの[登録データ一覧]から確認できます。
     ※データ反映には登録後5〜10分程度かかります。
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修正する

  • [登録データ一覧]>[排出量修正]をクリックし、正しい数値を入力して[修正する]をクリックします。
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削除する

  • [登録データ一覧]>[削除]をクリックし、対象データを確認のうえ[削除する]をクリックします。
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データを見る画面での確認方法

  • [6.5ガスを登録]画面での入力作業後ほどなくしてCO2排出量が計算され、[データを見る]>[Scope1・2]に反映されております。

    画面左側、[排出量の区分]:Scope1>[大分類]よりガス名で絞り込んで表示することができますのでご確認ください。
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ご注意

6.5ガスはデータ構造が他のエネルギーと異なりますため、CSV出力の対象外となっておりますので予めご了承ください。

 

ご不明な点がありましたら、お問い合わせフォームまでご連絡ください。

 

更新履歴

2025年11月5日 6.5ガスの登録画面への遷移手順が変更になりました。