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[年度締め]締め申請を行う(申請者向け手順)

本記事では、[年度締め]機能にて算定済みの排出量データに対して締め申請を行う申請者の手順を説明します。

[年度締め]機能とは

[年度締め]機能は、算定済みの排出量データに対して「締め(確定)」を行い、以降の意図しないデータの追加・編集・削除をシステム的に防止し、確定データを保護する機能です。

第三者検証や環境省等への報告等に向けたデータの保護・改ざん防止を実現し、企業としてのガバナンスとデータ開示の信頼性を向上させます。

※[年度締め]機能の概要と初期設定の詳細は、以下のページをご確認ください。
企業設定:[年度締め]機能概要と初期設定

※[承認者]として申請の承認・却下を行う手順および詳細については、以下のページをご確認ください。
[年度締め]申請を承認・却下する(承認者向け手順)

 

目次

[締め申請]が実行できる条件

[締め申請]を行うには、以下の条件をすべて満たしている必要があります。

条件項目 詳細
対象年度 ・過去の会計年度のみ(進行中の会計年度は申請できません)
・[締め未申請]の年度が選択されている
データの登録状況 対象年度内に「未反映(未着手、対応中)」の請求データ、環境証書・カーボンクレジットなどが1件も存在しないこと
権限 [申請者]として設定済みの有効な[申請者]による操作であること

承認者 有効な承認者が1名以上設定されている

データの未登録月について

対象年度内に未登録の月がある場合でも、処理待ち(対応中)のデータが残っていない場合には、エネルギーや環境証書・カーボンクレジットなどの使用がなかったものとして締め申請を行うことが可能です。

 

[締め申請]の手順

  1. [年度締め設定]画面にて、対象の会計年度を選択します。

  2. データ登録状況や、前年度との排出量比較などの内容を確認します。
    ※Scope 2の排出量は、「マーケット基準の算定に使用する係数」に設定に応じて、マーケット基準の基礎排出係数 または 調整後排出係数で算定された数値を表示します。
    1. データの登録状況の確認(画像青枠)[拠点別排出量]の各拠点行の右側にある[登録状況の確認]より確認できます。
    2. 前年度との排出量比較(画像赤枠)全拠点および各拠点ごとのScope1・2と排出量合計の箇所にて確認できます。
      画面に表示されている排出量については、各年度の画面に表示される排出量をご参照ください。

  3. [全拠点データの締め申請]をクリックします。

  4. [申請コメント]欄に必要に応じてコメント(最大1,000文字)を入力します。 
    (※申請を行うと、登録データ等が編集できなくなります。)

  5. [申請]ボタンをクリックし、申請を完了します。
    (※申請後、承認者にメールにて通知されます。)

     

  6. [承認者]の対応を確認します。
    1. 承認された場合
      1. 企業に登録されている全ユーザー宛てに、[締め申請]が承認された旨の通知メールが自動送信されます。
        送信元:e-dash株式会社 <system@e-dash.io> 

        件名:【e-dash】 XXXX年度 Scope 1・2データの締め申請が完了しました
            / Fiscal Year Closing Completed: FYXXXX Scope 1 & 2 Data
    2. 却下された場合
      1. 申請を行った[申請者]宛てに、「却下結果」と「理由コメント」が記載された通知メールが自動送信されます。
        送信元:e-dash株式会社 <system@e-dash.io>  

        件名:【e-dash】 XXXX年度 Scope 1・2データの締め申請が却下されました     
            / Fiscal Year Closing Request Rejected: FYXXXX Scope 1 & 2 Data
      2. メールに記載のURLにアクセスし、[年度締め]を申請した年度の画面より[却下コメント]と対象のデータを確認します。


      3. 却下後、データ編集が可能な状態に戻ります。
        却下された内容を是正した後、再度「手順2」以降のフローを行います。

ご注意

  • [締め申請]を行った時点より登録データが保護されます。
  • [締め申請]後は、システム内で排出係数の更新があった場合でも、申請時点の排出係数にて算出されたデータが保持されます。(自動的な再計算は発生しません。)
  • [申請の却下]を行うとデータは編集可能な状態に戻りますが、登録データを編集するかどうかにより、排出量への影響が以下の通り異なります。
    • 登録データを編集しない場合: 申請時から排出係数が更新されている場合であっても、該当の登録データを編集しない限り、排出量は申請時の値のまま維持されます。
    • 登録データを編集した場合: 該当の登録データに紐づく排出係数が申請時から更新されていた場合、編集を保存したタイミングで最新の排出係数が適用され、排出量が自動再計算されます。

[締め申請]後の挙動

  • ステータスが[締め申請中]に変更され、仮締めモードとなり対象年度のデータ追加・編集・削除がシステム的に操作できなくなります。
  • 登録されている[承認者]全員宛てに、締め申請があったことを知らせる通知メールが自動送信されます。


ご不明な点がありましたら、お問い合わせフォームまでご連絡ください。

 

更新履歴

2026年9月16日 公開(新規リリース