【都市ガス・熱における排出量計算式変更】今までどのように計算されていたのですか?
A.以下の通りに計算をしておりました。
これまでは、都市ガスおよび他人から供給された熱のいずれに対しても、e-dashで統一された計算式(使用量 × 単位発熱量 × 炭素排出係数 × 44/12)を利用して排出量を算定しておりました。
対象期間およびエネルギー種別ごとに、以下の数値を当てはめて計算を行っておりました。
■都市ガスの場合
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2023年3月以前の排出量
環境省が当時公表していた数値をそのまま計算式に当てはめて算定を行っておりました(逆算処理は行っておりません)。
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2023年4月以降の排出量
環境省の代替値(2.05 t-CO2/千m³)で算定した結果に近づけるため、単位発熱量は固定値(40 MJ/m³)を、炭素排出係数は逆算した値(0.000013977 t-C/MJ)を当てはめて計算を行っておりました。
■他人から供給された熱の場合
単位発熱量は計算に影響しないよう除外した上で、それぞれの対象期間において環境省が公表している熱用の排出係数で算定した結果に近づけるため、炭素排出係数のみを逆算して当てはめておりました。
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産業用蒸気
2023年3月以前は当時の公表値(0.060 t-CO2/GJ)、2023年4月以降は最新の公表値(0.0654 t-CO2/GJ)からそれぞれ逆算した炭素排出係数を当てはめて計算を行っておりました。
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産業用以外の蒸気、温水、冷水
2023年3月以前は当時の公表値(0.057 t-CO2/GJ)、2023年4月以降は代替値(0.0532 t-CO2/GJ)からそれぞれ逆算した炭素排出係数を当てはめて計算を行っておりました。
出典:
・環境省 ガス事業者別排出係数一覧
・環境省 熱供給事業者別排出係数一覧
・環境省 算定・報告・公表制度における算定方法・排出係数一覧
・環境省 算定・報告・公表制度における算定方法・排出係数一覧 (H21年度実績以降の排出量算定用)
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更新履歴
2026年04月15日 ページ公開