[年度締め]申請を承認・却下する(承認者向け手順)
本記事では、[年度締め]機能において、[承認者]が届いた締め申請の内容を確認し、承認(締め完了)または却下(差し戻し)を行う手順を解説します。
[年度締め]機能とは
[年度締め]機能は、算定済みの排出量データに対して「締め(確定)」を行い、以降の意図しないデータの追加・編集・削除をシステム的に防止し、確定データを保護する機能です。
第三者検証や環境省等への報告等に向けたデータの保護・改ざん防止を実現し、企業としてのガバナンスとデータ開示の信頼性を向上させます。
※[年度締め]機能の概要と初期設定の詳細は、以下のページをご確認ください。
企業設定:[年度締め]機能概要と初期設定
※[申請者]として[締め申請]を行う手順や詳細については、以下のページをご確認ください。
[年度締め]締め申請を行う(申請者向け手順)
目次
申請の承認手順(締め完了)
データ内容に問題がない場合に、申請を承認して年度締めを確定する手順です。
- 申請者による[締め申請]が行われると、承認者宛てにその旨の通知メールが自動送信されます。
送信元:e-dash株式会社 <system@e-dash.io>
件名:【e-dash】 XXXX年度 Scope 1・2データが締め申請されました
/ Approval Requested: FYXXXX Scope 1 & 2 Emissions Data - メールに記載されたURLにアクセスし、対象の[年度締め]画面にて、申請されたデータおよび申請コメントを確認します。
画面に表示されている排出量については、「各年度の画面に表示される排出量」をご参照ください。1.png?width=413&height=159&name=%5B%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E7%B7%A0%E3%82%81%5D%E7%94%B3%E8%AB%8B%E3%81%AE%E6%89%BF%E8%AA%8D%E3%83%BB%E5%8D%B4%E4%B8%8B%E3%81%AE%E6%89%8B%E9%A0%86(%E6%89%BF%E8%AA%8D%E8%80%85%E5%90%91%E3%81%91)1.png)
- データを締めて問題ないことを確認した後、[承認して全拠点データを締める]ボタンをクリックします。
※当該操作前に、以下[ご注意]の記載内容をご確認ください。 - [締め完了]ステータスになります。
対象年度のデータ追加・編集・削除ができなくなり、確定データとして保護されます。 - 企業に登録されている全ユーザー宛てに、締めが完了したことを通知するメールが送られます。
ご注意
承認を実行してステータスが[締め完了]になると、お客様ご自身の画面操作で締めを解除することはできません。
承認後に締めを解除する場合には、当社での対応が必要となりますので、承認前に必ずデータ内容等をよくご確認ください。
※締めの解除が必要な場合につきましては、以下のページをご確認ください。
[年度締め]締め完了した年度のデータを修正したい場合、どうすれば良いですか?
申請の却下手順(データ修正が必要な場合)
登録データに修正や不足があり、締め処理を差し戻す場合の手順です。
- [年度締め]画面にて[却下]をクリックします。
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- 表示される画面にて、却下理由のコメントを入力します。(※入力必須・最大1,000文字)
4.png?width=311&height=276&name=%5B%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E7%B7%A0%E3%82%81%5D%E7%94%B3%E8%AB%8B%E3%81%AE%E6%89%BF%E8%AA%8D%E3%83%BB%E5%8D%B4%E4%B8%8B%E3%81%AE%E6%89%8B%E9%A0%86(%E6%89%BF%E8%AA%8D%E8%80%85%E5%90%91%E3%81%91)4.png)
- [却下]をクリックします。
- ステータスが[締め未申請]に戻り、データロックが解除され再度データ編集が可能になります。
※申請を行った[申請者]宛に、「却下結果」と「理由コメント」が記載された通知メールが自動送信されます。送信元:e-dash株式会社 <system@e-dash.io>
件名:【e-dash】 XXXX年度 Scope 1・2データの締め申請が却下されました
/ Fiscal Year Closing Request Rejected: FYXXXX Scope 1 & 2 Data - 却下後、データ編集が可能な状態に戻ります。
[申請者]より再申請があった場合、却下された内容を是正した後、再度「申請の承認手順 1」以降のフローを行います。
ご注意
- [締め申請]後は、システム内で排出係数の更新があった場合においても、申請時点の排出係数にて算出されたデータが保持されます。
- [申請の却下]を行うとデータは編集可能な状態に戻りますが、登録データを編集するかどうかにより、排出量への影響が以下の通りに異なります。
- 登録データを編集しない場合: 申請時から排出係数が更新されている場合であっても、該当の登録データを編集しない限り、排出量は申請時の値のまま維持されます。
- 登録データを編集した場合: 該当の登録データに紐づく排出係数が申請時から更新されていた場合、編集を保存したタイミングで最新の排出係数が適用され、排出量が自動再計算されます。
ご不明な点がありましたら、お問い合わせフォームまでご連絡ください。
更新履歴
2026年9月16日 公開(新規リリース)